9月17日から18日の「特定非営利活動法人 素材広場」と「極上の会津プロジェクト協議会」が行った「会津復興モニターツアー」に参加しました。
最初訪れた小池牧場さん「喜多方市」では、東京電力福島第一発電所の放射能漏れ事故により、加工前生乳の出荷を制限されたことにより風評被害を受けた酪農家さんの話しを聞きました。
震災のあと、会津での放射能は出てなかったにも関わらず、福島県内一律加工前生乳の出荷を制限したため、生乳を毎日を捨てたそうです。また、乳を出さないように餌のランクを落としたりしたので牛が体調を崩して制限解除の後も乳が出ない牛もいたそうです。
制限解除後は風評被害により、農作物が売れなくなったり、農業体験が今年はキャンセルになったり大きなダメージを受けたそうです。
続く