ホビーセンターカトー東京で弊社CD音源が聞けます

東京都新宿区のホビーセンターカトー東京様のショールームで
弊社のCDを流して頂いております。

場所は関水金属-KATOの本社の2階・3階にあり敷地内にある
京浜急行230形の車両が印象的です。

店内は、Nゲージ・HOゲージの新製品の展示や大きな鉄道模型レイアウトがあります。

鉄道CDの音源は、2階中央の鉄道模型レイアウトのところで聴くことが
出来ます。テレビ画面には、カメラが搭載されているキハ30がらみた
展望映像が放映されており、そこにCDの走行音が絶妙にマッチして
臨場感が出ています。

また、新製品カトー初の地下鉄、東京メトロ銀座線01系も一緒に走行していました。室内灯が明るくまわりを暗くすると綺麗そうです。

鉄道好きな方そうでない方も見ているだけで楽しめますので一度足を運ばれたらいかがでしょうか?

ホビーセンターカトーホームページ
ホビーセンターカトー東京店
営業時間: 午前10時~午後7時 年中無休(年末年始を除く)〒161-0031 東京都新宿区西落合1-24-10
TEL 03-3954-2171/FAX 03-3954-3644
都営地下鉄大江戸線 落合南長崎駅 徒歩5分

 

会津復興モニターツアーに参加しました【その3】

2日目は、農家の簗田さんを訪れ、梨の収穫を体験しました。
もぎ取って食べる梨は最高でした!!
朝食は桃畑の下でおいしいお米や野菜を頂き満足でした!!


磐梯山

朝食のあとは、会津平地唯一の地元の乳業メーカー会津中央乳業さん(会津坂下町)を訪れ、工場を見学しながら震災、原乳出荷制限の時のお話しを頂き、学校や病院の牛乳を絶やさないようにするために岩手県の酪農家さんから原乳を支援してもらったとの事でした。



牛乳の飲み比べどれもおいしかったです。

あと、個人的には、外にあった黒い貨車が気になりました。国鉄の時に売り出された貨車です。よく倉庫などに使用されてましたが最近は目にする機会がなくなりました。こちらにあった貨車は、手入れが行き届いていて非常に状態が良く、社長さんに聞きましたらペンキを良く塗っているとの事でした。

佐藤貴光さん(会津坂下町)の田んぼを訪れお米の話しを聞きました。会津坂下は米作りに適した環境でおいしいお米が獲れるとのお話しを頂きました。佐藤さんのお宅では、通年を通して新米と同じ食味を保つために籾のまま保存しているとの事です。

昼食は、河川敷で会津の秋の名物「芋煮」と只見町名物「マトン」(生後2年以上の羊)、おいしい野菜のバーベキューでした。
どの料理もおいしく頂きました。

風評被害でも元気に頑張っている会津のみなさんですが、最近は県内からの観光客が多く、県外からの観光客は少ないようです。
他にもおいしい物、見どころもありますので足を運んでみてはいかがでしょうか?

鉄道音CD「東急電鉄の吊り掛け電車 3000系電車(初代)」発売!!

鉄道音CDの第31弾「東急電鉄の吊り掛け電車 3000系電車(初代)」を発売しました。
今回の解説書は、明日、都電荒川営業所で行われる「荒川線の日」記念イベントでクイズ大会にゲスト出演する、鉄道ジャーナリスト史絵.さんが執筆しています。
東京急行電鉄株式会社商品化許諾済
№31.東急電鉄の吊り掛け電車 3000系電車(初代)の詳細

弊社製品取扱店
東急toks(武蔵小杉・蒲田)・東急百貨店東横店7階(電車市場)・書泉グランデ・書泉ブックタワー・
紀伊國屋書店(新宿本店・渋谷店・玉川髙島屋店)・ジュンク堂書店(池袋本店)・交通科学博物館・
インターネット:電車市場・東京文献センター

会津復興モニターツアーに参加しました【その2】

小池牧場さんの次に会津漆器の削り出しを行っている、丸裕製作所さん(会津若松市)を訪問しました。
ロクロ(器を作るための回転台)を使って木工品をつくっている職人さんです。会津漆器は木地、塗、加飾など40~100を超える工程を専門の職人さんが丁寧に作り上げています。
最近は生活様式に変化により、多くの木地師、塗市、漆器問屋や漆器店は廃業に追い込まれているのが現状です。
こちらでは、ロクロ挽きの体験教室を行っています。

今日の最終の訪問は白木屋漆器店さん(会津若松市)でした。
こちらでは、会津漆器の魅了に触れられ気に入った物を買うしくみが面白いです。

宿泊は、会津東山温泉 原瀧さんでした。
ここは、古くから地元民に愛されていた温泉社交場を「千人風呂」として再現してあり、自家源泉かけ流しの露天風呂があります。

夕食は、会津17市町村の食材と会津塗りの新しいブッフェスタイルでおいしい料理をたくさんいただきました。

続く

都営交通100周年、花電車公開

先日、都営交通創業100周年を記念して運行される花電車が報道陣に公開されました。
花電車は昭和53年以来33年ぶりの運行となります。
形式は花100形(花100号車)で3月で引退した7500形をベースに改造されました。


貨物用なので乗車は出来ません。
特徴は、雨天走行も考慮した屋根のついた花電車。

花電車の装飾について
※デザイン
平成22年にコンペを実施、5社14案から選定
※コンセプト
都営交通100周年を祝うバースデーケーキで
都営交通の代表的な車両とその時代のファッションに身を包んだ人形をケーキ上に砂糖菓子風にデコレーションして、100周年の歩みを表現しています。

※ケーキ上に配置された代表的な車両
1)地下鉄
浅草線5000形(昭和30年代)、大江戸線12-000形(現代)
2)バス
円太郎バス(大正初期)、ハイブリッドノンスッテップバス(現代)
3)都電(市電)
ヨヘロ(大正初期)、都電6000形(昭和20年代)、都電8800形(現代)
4)日暮里・舎人ライナー(新交通)
300形(現代)
※その他
1)車両中央に都営交通100周年を祝うチョコレート。
2)ろうそくがバースデー気分を演出。風船、チェーンバルーン気分を盛り上げ。ケーキの箱に見立てたラッピングとリボン。
3)夜間の走行を明るく華やかに演出する照明として、天井からのスポットライト、ろうそく、チョコレートプレート、ケーキ1段目上部、レースペーパー上部のチューブライドが点灯。(LEDを使用し、省エネに配慮)
4)安全に配慮して、電飾の点滅や色の変化、効果音はなし。明るさも道路交通に支障のないレベルに抑えている。
5)震災からの復興を目指すメッセージとして、車側両側の屋根付近と正面(片側のみ)に「がんばろう日本!」のメッセージを表示。

夜間イメージ

運行日
平成23年10月1日(土曜日)、10日(月曜日祝日)、16日(日曜日)、23日(日曜日)、30日(日曜日)
花電車の運行時刻

※運行開始初日は10月1日は、荒川電車営業所で行われる「荒川線の日2011」記念イベントで12:30から撮影会、13:30から出発式が行われます。
ホームページ「荒川線の日2011」

当日は、都電を愛する執筆家、テレビやラジオで活躍中の鉄道ジャーナリスト史絵. さんがクイズ大会にゲスト出演します。また、史絵. さんブースも出展しますのでお楽しみしてください。
☆クイズ大会11:30から
ホームページ、鉄道ジャーナリスト史絵.さん出演情報

鉄道ジャーナリスト史絵.オフィシャルブログ