2012年5月13日(日曜日)に西武池袋線の旧保谷車両基地にて
西武鉄道の前身である1912年5月7日に創立された武蔵野鉄道の会社設立以来、今年で100周年を記念して
西武鉄道100年アニバーサリーイベント in 保谷・E11型電気機関車修復完成記念披露会が開催されました。
今回のイベントのメインである「E11型電気機関車」は
西武鉄道の前身である武蔵野鉄道から活躍していた機関車で1923年製造で
アメリカ・ウェスティングハウス製で1973年に廃車になり、 保谷車両基地 に保存
今回100周年を記念して、修復を行い保存後初めて一般に公開されました。
車内も公開されました。
E11型電気機関車の隣には、イギリスのナスミス・ウィルソン製
西武鉄道の前身である、川越鉄道時代に活躍した
5号蒸気機関車が保存されていました。
修復中の模様で足場はついていましたがこちらも歴史的に貴重な車両です。
車両展示以外にも鉄道保安機器の展示や記念グッズの販売などが行われ
6,000人の来場者が訪れて賑わいました。
西武鉄道、西武グループでは2012年度から2015年度までの4年間
・2012年 5月 7日 : 武蔵野鉄道会社設立100周年
・2014年12月21日 : 川越鉄道(国分寺駅~東村山駅間)開業120周年
・2015年 3月21日 : 川越鉄道(国分寺駅~本川越駅間)開業120周年
・2015年 4月15日 : 池袋線(池袋駅~飯能駅間)開業100周年
さまざまな感謝イベントを実施していくとの事です。