国鉄クモハ73形500番代電車(南武線)

クモハ73形500番代はモハ72形を種車として片運転台車に改造した
車輌で、車体は近代化改造車と同じスタイルになっていた。昭和41年
から翌年にかけて郡山、大井、鷹取の3工場で20両が改造され、
中原電車区や東神奈川電車区などに配置された。末期には鶴見線
でも使用されるようになり、関東では馴染みのある電車であった。
今回収録した区間は国鉄南武線である。戦前に南武鉄道として
建設されたいわゆる買収線区で、駅間は短くカーブの多いことが特徴
である。収録した音源のうち川崎→稲城長沼はクモハ73 504で、
加速時のつり掛け駆動音とドアの開閉音が懐かしい。特に武蔵中原
で快速電車の通過待ちの車内放送や、武蔵溝ノ口でのオーバーラン
のお詫び放送は貴重である。南多摩→立川の音源はクモハ73 518
で、後に横浜線用となった車両である。駅間の長い箇所では高速
での走行音が響きわたる。
モノラル録音。(音源提供:井出 篤)

収録区間
南武線(川崎→稲城長沼)収録時間:約45分
(南多摩→立川)収録時間:約16分
昭和53年4月

取り扱い店
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※種類により取り扱いのない店舗もございます。

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