ぐるっとちば北総号で行く秋の旅 その2

銚子市に入ると「銚子観光アテンダント」の方々の挨拶と案内がありヤマサ特選しょうゆが配られました。


ホームで歓迎演奏会の披露がありました。

銚子では、1時間26分の停車でした。
駅から歩いて銚子プラザホテル2階の廣半さんへ行き、関係者の方々と一緒に「極上鯖料理づくし」を頂きました。内容は、鯖のお刺身、醤油漬け、味噌煮、寿司、つみれ汁と鯖づくしでボリューム満点でした。地元の鯖なので新鮮で食べやすかったです。

銚子は、全国1位の水揚げ量で、800g~1Kgの極上の鯖が獲れるとのことでした。
12月18日日曜日まで第2回銚子極上さば料理祭が開催されています。
食事を終えて駅に戻り、クイズの答えを渡して、そうさまんじゅうを頂きました。銚子を後に次の下車駅佐原へ出発!
東庄市に入ったら大粒のいちごアイベリーの試食が行われました。

香取市では、特産いちじくスイーツが振舞われました。

列車は佐原駅に到着、2時間55分停車です。

駅前では、佐原囃子と手踊りの演技が披露されて、鑑賞後「ふるさとフェスタ」を見学してきました。

ラーメンやコロッケの食べ物から地元野菜の販売、体験などの露店は並び、大勢の方が訪れていて活気のあるイベントでした。

一度、駅前に戻りボランティアガイドの方の案内で佐原の街を見学しました。


小野川沿いの歴史的な町並みを見学しながら歩きましたが、未だにブルーシートで覆われた屋根などが見られ東日本大震災の影響が未だ続いている事を実感しました。日本最初の実測日本地図を作った伊能忠敬の旧宅や記念館を見学して駅へ戻りました。

帰りの列車では、成田ゆめ牧場のアイスクリームと成田山の招福箸が振舞われました。


最後に旅の終わりの挨拶があり終着両国に到着。

千葉県の観光、名物、イベントなどを一気に味わえ、また両手にお土産がたくさんで大変満足な旅でした。

ぐるっとちば北総号で行く秋の旅 その1

11月27日日曜日に「ぐるっとちば北総号で行く秋の旅」に参加しました。
人気の商品で240人の席は売り切れとの事でした。

出発駅は両国駅の列車ホームで、かつては房総・北総方面への玄関口の駅でしたが総武線の東京駅が開業すると主力列車は東京駅からなり両国発着の列車は次第に本数を減らし、今では臨時列車の運転する日でないと立ち入れない場所となりました。
階段を上がると「いってらっしゃいませ」の看板駅長さんはもってお見送りしてました。

車両は2005年まで特急「しおさい」や「あやめ」として東京~銚子・鹿島神宮
で活躍した車両で懐かしい車両です。
列車は、錦糸町、新小岩、市川、船橋、津田沼、稲毛と快速停車駅から参加者の方を乗せて最初の下車駅、成東へ向けて走りました。




千葉では、千葉駅長をはじめ、千葉県マスコットキャラクター「チーバくん」やJR千葉支社マスコットキャラクター「駅長犬」がお見送りをしてくれました。
車内では、千葉県、JR千葉支社の関係者の方々の挨拶が始まりました。
途中、山武市から英字新聞で作ったバッグとYAMABUSHI Water、米粉麺さんさんまいめんのプレゼントがありました。


成東駅では54分停車、到着すると、駅前では和太鼓演奏でもてなされ、いわしのつみれ汁と焼き芋(べにあづま)が参加者に振舞われました。



次の下車駅、銚子へ出発!!



九十九里地域観光連盟から、チーバくんの載っているエコバックが手渡されました。

中身は、いわしみりん干しと清水の里みそまんじゅうが入っていました。


匝瑳(そうさ)市からは、クイズが出ました。車窓にご当地ヒーロー「ハリキリ戦隊ソーサマン」が持っているカードの文字を書けでした。

答えは「匝瑳市」でした。賞品は次の銚子で受け取りました。
また、旭市からは、いわしの丸干しのお土産がありました。

つづく